老朽化した800系(元小田急1800系)などを置き換えるため、'86〜'89年に国鉄・JR東日本から譲り受けた元101系です。秩父鉄道では1000系と命名され、全部で12編成あります。
入線当初は黄色に焦げ茶色の帯が入る塗装でしたが、'93年頃に現在の白基調に荒川をイメージした帯を入れた塗装へ改められました。
その後、'94年頃に冷房化改造がなされましたが、各編成とも中間車のみは非冷房のまま存置されています。
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秩父鉄道1000系(元101系) 熊谷駅構内の留置線で待機中の1000系。前面窓まわりの凹み部分は黒く塗装されている。
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デハ1012(元クモハ100) 三峰口寄りの先頭車。2丁パンタ化は冷房化時におこなわれた電流増加対策によるもので、他でよく見られる霜取り用ではない。クーラーは分散タイプを3基搭載。
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デハ1112(元モハ101) 中間車。各編成とも、中間車は変電所容量の関係からか、非冷房のまま。床下にはMG一体型の主抵抗器が健在。
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クハ1212(元クハ101) 羽生寄り先頭車。分散型クーラー装備。
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デハ1003ほか ダブルパンタで築堤上を走る。前面上部の小窓は、大きい方が行先表示、小さい方が種別表示に使われている。
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デハ1003ほか 折り返し停車中。「絵画展」(車内で絵画作品を展示)マーク付き。非冷房の中間車のみ、窓開放率が高くなっている(笑)。