急行「津軽」(53-10改正時)(4)

5.編成の変遷

歴史のある列車「津軽」ですが、そのうち 奥羽本線が全線電化 奥羽本線の秋田-青森間が電化 された1971(昭和46)年から電車化される1990(平成2)年までの編成を、年代別に表にしてみました。
注:管理人の力不足により、一部不明なところがあります(?が付いている部分)。またそれ以外にも、誤りがあるかも知れません。もしお気づきの点がありましたら、こっそり管理人宛にメールを頂けると幸いです(^^;)。

1971(昭和46).10〜1975?

←上野 青森→
津軽12
4 5 6 7 8 9 10 11 12
マニ
36
スロフ
62
オロネ(フ)
10
スハネ
16
スハネ
16
オハ
46
オハ
46
オハ
47
ナハ
11
スハフ
42
上野−青森
(北オク)
津軽21
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
オユ
10
オハフ
45
オハ
46
スハネ
16
スロフ
62
オロネ(フ)
10
スハネ
16
スハネ
16
オハ
46
オハ
46
オハ
47
ナハ
11
スハフ
42
上野→米沢
上野←山形
(北オク)
上野−秋田
(秋アキ)
上野−青森
(北オク)
※8〜11号車は3形式のいずれかを連結。
 牽引機は、上野-黒磯:EF57・58[宇]、黒磯-福島:ED71[福]、福島-山形:EF71+ED78[福]、山形-秋田:DD51[秋?]、秋田-青森:ED75[秋]。

1975(昭和50)?〜1978.9

←上野 青森→
津軽12
4 5 6 7 8 9 10 11 12
マニ
36
スロフ
62
オロネ(フ)
10
オハネフ
12・13
オハ
46
オハ
46
オハ
46
オハ
47
ナハ
11
スハフ
42
上野−青森
(北オク)
津軽21
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
オユ
10
オハフ
45
スハネ
16
オハネフ
12
スロフ
62
オロネ(フ)
10
オハネフ
12・13
オハ
46
オハ
46
オハ
46
オハ
47
ナハ
11
スハフ
42
上野→米沢
上野←山形
(北オク)
上野−秋田
(秋アキ)
上野−青森
(北オク)
※7〜11号車は3形式のいずれかを連結。
 牽引機は、上野-黒磯:EF57・58[宇]、黒磯-福島:ED71→ED75[福]、福島-山形:EF71+ED78[福]、山形-青森:ED75[秋]。

1978(昭和53).10〜1978.12

←上野 青森→
津軽1・4号
3 4 5 6 7 8 9 10 11
マニ
36・37
スロフ
62
オロネ(フ)
10
オハネフ
12・13
オハフ
13
オハ
12
オハ
12
オハ
12
オハ
12
スハフ
12
上野−青森
(北オク)
津軽3・2号
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11
オハネフ
12
オハネフ12
スハネ16
スロフ
62
オロネ(フ)
10
オハネフ
12・13
オハフ
13
オハ
12
オハ
12
オハ
12
オハ
12
スハフ
12
上野−秋田
(秋アキ)
上野−青森
(北オク)
 牽引機は、上野-黒磯:EF58[宇]、黒磯-福島:ED75[福]、福島-山形:EF71+ED78[福]、山形-青森:ED75[秋]。

1978(昭和53).12〜1979.8?

←上野 青森→
津軽1・4号
3 4 5 6 7 8 9 10 11
マニ
36・37
スロフ
62
オロネ(フ)
10
オハネフ
12・13
スハフ
12
オハ
12
オハ
12
オハ
12
オハ
12
スハフ
12
上野−青森
(北オク)
津軽3・2号
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11
オハネフ
12
オハネフ12
スハネ16
スロフ
62
オロネ(フ)
10
オハネフ
12・13
スハフ
12
オハ
12
オハ
12
オハ
12
オハ
12
スハフ
12
上野−秋田
(秋アキ)
上野−青森
(北オク)
 牽引機は、上野-黒磯:EF58[宇]、黒磯-福島:ED75[福]、福島-山形:EF71+ED78[福]、山形-青森:ED75[秋]。

1979(昭和54).8?〜1982.8

←上野 青森→
津軽1・4号
3 4 5 6 7 8 9 10 11
マニ
36・37
オハネフ
12・13
オロネ(フ)
10
スハフ
12
オハ
12
オハ
12
オハ
12
オハ
12
オハ
12
スハフ
12
上野−青森
(北オク)
津軽3・2号
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11
オハネフ
12
オハネフ12
スハネ16
オハネフ
12・13
オロネ(フ)
10
スハフ
12
オハ
12
オハ
12
オハ
12
オハ
12
オハ
12
スハフ
12
上野−秋田
(秋アキ)
上野−青森
(北オク)
 牽引機は、上野-黒磯:EF58[宇]、黒磯-福島:ED75[福]、福島-山形:EF71+ED78[福]、山形-青森:ED75[秋]。

1982(昭和57).9〜1982.11

←上野 青森→
津軽1・4号
3 4 5 6 7 8 9 10
マニ
36・37
オハネフ
12・13
スハフ
12
オハ
12
オハ
12
オハ
12
オハ
12
オハ
12
スハフ
12
上野−青森
(北オク)
津軽3・2号
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10
オハネフ
12
オハネフ12
スハネ16
オハネフ
12・13
スハフ
12
オハ
12
オハ
12
オハ
12
オハ
12
オハ
12
スハフ
12
上野−秋田
(秋アキ)
上野−青森
(北オク)
 牽引機は、上野-黒磯:EF58[宇]、黒磯-福島:ED75[福]、福島-山形:EF71+ED78[福]、山形-青森:ED75[秋]。

1982(昭和57).11〜1983.6

←上野 青森→
津軽
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10
カヤ
21
ナハ
21
ナハ
21
ナハ
21
ナハネ
20
ナロネ
21
ナハネ
20
ナハネ
20
ナハネ
20
ナハネ
20
ナハネフ
22・23
上野−青森
(北オク)
(多客時)
1 2 3 増3 増4 4 5 8 9 10
カヤ
21
ナハ
21
ナハ
21
ナハ
21
ナハネ
20
ナハネ
20
ナハネ
20
ナロネ
21
ナハネ
20
ナハネ
20
ナハネフ
22・23
上野−青森
(北オク)
※多客時の編成:増3・増4号車は座席状態で使用、6・7号車は欠車。
 牽引機は、上野-黒磯:EF65[宇]、黒磯-福島:ED75[福]、福島-山形:EF71+ED78[福]、山形-青森:ED75[秋]。

1983(昭和58).7〜1984.2

←上野 青森→
津軽
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10
スハフ
14
オハ
14
オハ
14
オハ14
オハフ15
スハフ
14
オハ
14
オハ
14
オハ
14
オハ
14
スハフ
14
上野−青森
(北オク)
 牽引機は、上野-黒磯:EF65[宇]、黒磯-福島:ED75[福]、福島-山形:EF71+ED78[福]、山形-青森:ED75[秋]。

1984(昭和59).2〜1985.3

←上野 青森→
津軽
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10
スハネフ
14
オハネ
14
オハネ
14
スハフ
14
オハ
14
オハ
14
オハ
14
オハ
14
オハ
14
スハフ
14
上野−青森
(北オク)
 牽引機は、上野-黒磯:EF65[宇]、黒磯-福島:ED75[福]、福島-山形:EF71+ED78[福]、山形-青森:ED75[秋]。

1985(昭和60).3〜1990.8

←上野 青森→
津軽
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10
スハフ
14
オハ
14
オハ
14
オハ14
オハフ15
スハフ
14
オハ
14
オハ
14
オハ
14
オハ
14
スハフ
14
上野−青森
(北オク)
 牽引機は、上野-黒磯:EF65[宇→田]、黒磯-福島:ED75[福]、福島-山形:EF71+ED78[福]、山形-青森:ED75[秋]。

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急行「津軽3号」は、秋田で後部寝台車2両を切り離し、少し身軽になった編成で津軽平野を駆け抜ける。

急行「津軽3号」が、記憶の彼方へ走り去る・・・

辺りに軽やかなジョイント音を響かせながら、終着青森を目指して────。

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