茶色の車両では、各扉の小さい窓のみはめ込み式ではなく、裏から平らなガラスをあてているだけです。これはおそらく、はめ込み式では隅がキラキラ光ってしまい、かえって不自然だからでしょう。ちなみに、お召し客車でもそうなっていました。
各車とも台車はTR23平軸受タイプ(ブルー車両含む)で、新規パーツです。なんと、ブレーキシューが車輪踏面まで引っ込んでいます。それから集電板も目立たないように工夫されています。黒染車輪付き。
床板端部を側面から。
床板両端部の下面は、台車のカプラー腕が当たらないよう、テーパーが付けられています。
いかがでしたか?
導入、そして加工を検討されている方、少しでもお役に立ちましたでしょうか。(^^)
ちなみに管理人も、のちのち加工する予定です。加工が済んだあかつきには、再び紹介させていただきたいと思っております。(いつになるのかわかりませんが・・・(^^;))
つづいて、戦後形をどうぞ。