台車はオハとオハフで別の物が付いています。オハがTR23コロ軸受タイプ、オハフがTR34で、いずれも新規パーツ。さきの一般形同様、ブレーキシューが車輪踏面まで引っ込んでいます。
オハ35のTR23は、既に同じタイプがオハ47用として製品化されていましたが、今回他車とともに新たに製作されています。黒染車輪付き。
ちなみに実物の戦後形では、オハ35の大部分とオハフ33全車がTR34付で新製されています。製品ではバリエーションを優先したのでしょうか。
いかがでしたか?
導入、そして加工を検討されている方、少しでもお役に立ちましたでしょうか。(^^)
これでKATOからはスハ43系・ナハ10系とあわせて、3系列の主要形式が揃ったことになります。完成品のみで大分変化に富んだ編成も組めるようになりました。
・・・あとは、スハ32系とオハ61系、ですかね。(^^;)