勝手にレビュー KATO Nゲージオハ35系 戦後形(3)

台車です。

台車 左:TR23コロ軸受タイプ、右:TR34
台車 左:TR23コロ軸受タイプ(オハ35戦後形)、右:TR34(オハフ33戦後形)。ななめから。

台車 左:TR23コロ軸受タイプ、右:TR34
台車 左:TR23コロ軸受タイプ、右:TR34。裏。

台車 左:TR23コロ軸受タイプ、右:TR34
台車 左:TR23コロ軸受タイプ、右:TR34。側面から。

台車 左:TR23コロ軸受タイプ、右:TR23平軸受タイプ
台車 左:TR23コロ軸受タイプ。右は比較用のTR23平軸受タイプ(オハ35一般形用)。

台車はオハとオハフで別の物が付いています。オハがTR23コロ軸受タイプ、オハフがTR34で、いずれも新規パーツ。さきの一般形同様、ブレーキシューが車輪踏面まで引っ込んでいます。
オハ35のTR23は、既に同じタイプがオハ47用として製品化されていましたが、今回他車とともに新たに製作されています。黒染車輪付き。

ちなみに実物の戦後形では、オハ35の大部分とオハフ33全車がTR34付で新製されています。製品ではバリエーションを優先したのでしょうか。

室内・床下など

車体構成・床板などは、先に発売された一般形と同じです。
勝手にレビュー KATO Nゲージオハ35系 一般形(3)」で紹介していますので、まだの方は併せてご覧下さい。

いかがでしたか?
導入、そして加工を検討されている方、少しでもお役に立ちましたでしょうか。(^^)
これでKATOからはスハ43系・ナハ10系とあわせて、3系列の主要形式が揃ったことになります。完成品のみで大分変化に富んだ編成も組めるようになりました。
・・・あとは、スハ32系とオハ61系、ですかね。(^^;)

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