KATOから製品化されて以来、手軽に荷物列車に変化が付けられると重宝がられてきた荷貨共用車・ワキ8000。価格が手頃な点もファンにはありがたいところです。
ところがこの製品、ボディーがスニ40と共通になっていて、各種表記板の形状がずいぶん異なっているのはマニアには気になるポイントでした。
実はその表記が付いた中央扉を同じKATOのワキ10000のものとそっくり交換してやると、実車にかなり印象を近づけることが出来るのです。この加工は以前から一部のファンが行っていたようです。
作者もそんな作例をいくつか目にしていましたので、近年種車が再生産されたのを機に、同じ加工を行ってみることにしました。
なお、この加工では全体の再塗装はせず、部分塗装だけで手軽に仕上げることにします。
加工時期:2007年7月