従来鉄道模型には、光源として電球が主に用いられ、LEDは赤や黄色のものが一部製品のライトに使用される程度でした。
しかし最近になって、LEDにも白色や電球色などいろいろな色のものが出回るようになり、完成品にもちらほら使われるようになってきました。また、別売りの室内灯も白色LEDを用いたものが各社から製品化され、ファンの間にも浸透しつつあるようです。
ところが、ヘッド/テールライトに関しては、まだまだ電球装備の製品も多く、特に白色室内灯を装備させるとその色合いや光り方の差にがっかりすることもありますね。
そこで作者は、電気街などで入手したバラ部品を使って、完成車両のライトをLED化してみました。ただ、それだけでは芸がない(笑)ので、電流制限に新しい素子であるCRD(定電流ダイオード)を用いてみました。
既にお好きな方はこれらを用いて加工されていらっしゃると思いますし、他サイト様でも紹介されておりますが、ちまたでは何故か機関車や電車の作例が多いようです。そのためここでは、作者が今凝っている(^^;)、客車のテールライト・テールサインに的を絞ってお送りしたいと思います。
※現在、以下に紹介しているのは12系・スロフ81・20系の3系列(いずれもKATO)です。
まずは加工に用いたLEDとCRDについて、少々説明しておきます。
この加工にあたっては、現在一般に入手出来る、下の画像のようなLED・CRDを準備しました。
![]() 上3本がCRD(上から5.6、10、15mA)、下2つがLED(上が赤色、下が白色・どちらも 3φ高輝度タイプ)。 |
![]() LEDを光らせた様子。どちらもかなり明るい。 ちなみにいずれも広角タイプです。 |
1.KATO 12系
2.KATO スロ81系
3.KATO 20系
最後に今回工作中に感じたことです。
カニ21への取付けが終わり、未取付のナハネフ22と並べて通電した時(このページ最初の画像のような場面です)、急に電球のテールサインが「異質なもの」に見えて来てしまいました。
それまではそんなに気にならなかったのですが・・・。(^^ゞ;)
テールサインの白色LED化は、作者にとってそれほどまでにインパクトが強いものでした。
上で紹介した形式の他にも、作者のところでは14系や24系ほか、電車を含めてたくさんの車両が電球付きのまま残っています。
LED化の効果を体感してしまった身としては、それらも放っておく訳にはいきませんし(笑)、追々時間を見て、加工していきたいと考えています。
・・・それから、キット等に自分で組み込んだ電球もありました。そちらも何とかしないといけませんねぇ〜。( ̄〜 ̄;)