勝手にレビュー KATO Nゲージスハ43系(新)-3

つづいて屋根。

スハ43茶・スハフ42を上から
スハ43茶・スハフ42を上から。

ベンチレーター
別パーツのベンチレーターを外したところ。

ベンチレーターが別パーツになり、ディテールアップしています。
このタイプ(ガーランド型)は、以前お召し客車の時に製品化されましたが、これは側面の空気口の仕切がより細かく表現された新規パーツです。

床下です。

スハ43(上)・スハフ42(下)
スハ43(上)・スハフ42(下)。

新旧比較。スハ43の旧製品(上)・同じく新製品(下)
新旧比較。スハ43の旧製品(上)・同じく新製品(下)。

今回床下機器が新規製作され、一部ディテール(水揚弁箱・ブレーキシリンダーの配管、車軸発電器など)が変化しています。
また、スハフのブレーキシリンダー付近には、テールライトのスイッチが付いています。

スハフ42のテールライトスイッチ付近
スハフ42のテールライトスイッチ付近を拡大。

床板の別パーツ部分を外したところ
床板の別パーツ部分を外したところ。

スイッチ本体を外したところ
スイッチ本体を外したところ。

同じく、ななめから
同じく、ななめから。

テールライトスイッチはオハ35系の回転式と異なり、スライド式です。
このスイッチ付近の床板は別パーツになっていて、外せる構造になっています。何だか子供用玩具の電池フタみたいですね(笑)。
別パーツになっているのは、ここからDCC化のパーツ(デコーダ)を組み込むためでしょう。

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