ベンチレーターが別パーツになり、ディテールアップしています。
このタイプ(ガーランド型)は、以前お召し客車の時に製品化されましたが、これは側面の空気口の仕切がより細かく表現された新規パーツです。
今回床下機器が新規製作され、一部ディテール(水揚弁箱・ブレーキシリンダーの配管、車軸発電器など)が変化しています。
また、スハフのブレーキシリンダー付近には、テールライトのスイッチが付いています。
テールライトスイッチはオハ35系の回転式と異なり、スライド式です。
このスイッチ付近の床板は別パーツになっていて、外せる構造になっています。何だか子供用玩具の電池フタみたいですね(笑)。
別パーツになっているのは、ここからDCC化のパーツ(デコーダ)を組み込むためでしょう。