GM スハ32系 台車中心間短縮・端梁加工

加工後のスハフ32とマニ36。 プラキットファンには古くからお馴染みの、GMキットのスハ32とマニ36。手元には旧客にはまり始めた頃に作ったものが数両あり、部分的に加工しながら長年ローカル列車や荷物列車に組み込んで楽しんできました。
しかしなにぶん古い車両のため、ここ最近の製作車と比較すると一部見劣りする感は否めませんでした。

そんなとき鉄道ピクトリアル誌でスハ32系の特集記事が組まれ、読んでいるうちに一念発起。気になっていた部分を追加で加工して、最近の仕様にグレードアップしてやることにしました。

なお、この加工を始める時点で既に室内灯・テールライトの取り付けは済ませてありました。従いましてここでの加工点は、広めで気になる台車中心間の短縮と、端部妻面のジャンパ栓等のディテール追加、それから電気系の更新が主になります。

加工期間:2006年7月〜8月

実際の工作

実際の工作についてはページを分けました。
1.から順にご覧ください。

台車中心位置の変更前後 1.〜3.

 1.台車中心間短縮・端梁生成
 2.床上通電板の改良
 3.テール基板とスイッチ製作

加工中の端梁 4.〜5.

 4.ジャンパ栓等のディテーリング
 5.組立


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