1.台車中心間短縮・端梁生成
スケールより広い台車中心間を詰めます。
床板の台車取り付け部分。上:加工前、下:加工後。
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床板の、台車取り付け部分の前後をレザーソーで不均等にカットし、前後を逆にして再接合します。
短縮寸法はカプラーの出具合や台車位置の様子を見て、前後とも約1mmずつ、計2mmとしています。(スケールでは1.3mmほど)
レザーソーの「切りしろ」分縮んだ床板を元の長さへ戻すついでに、端部に「端梁」を表現します。
プラ板で端梁を作っているところ。
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まず床板端部と妻面裏の間をt0.5板で埋めます。
この時板の上面をツライチに接合し、下面に付いた段差部分に端梁となる別のプラ板(ここではt0.5を使用)を縦に接着。
固着後にボディー側のデッキ下端と同じ高さになるまで削った後、中央部をカプラーに支障しない範囲まで切り欠いておきます。
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