3.側板のディテール追加
側板にディテールを追加していきます。
中央に追加したサボ受け。
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まずは中央部のサボ受けです。
t0.1プラシートをL字にカットして、微量のプラ用で付けました。
なお、このサボ受けは無い車両もあります。ここで付けたのは2116番の側板のみです。
デッキ扉下の加工。
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続いてデッキ扉下の凹みを浅くします。t0.2板を凹みにはめこむだけ。
これも車両によって異なる(妻板の縦樋が平管の車両が該当?)ので、ここでは2111番のみ浅くしました。
郵便室扉の荷摺り棒。左が付け直し後。
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それから、郵便室扉の窓にある横向きの棒(荷摺り棒)が板状で気になったので、一旦削ってランナー引伸し線で付け直しました。
これは2両共通の加工です。
扉の取っ手の加工。
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さらに扉の取っ手もφ0.2真鍮線で付け直します。
なお、細い部分の孔はφ0.2ドリルで開けています。
手すりを付けているところ。
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ここでデッキ脇の手すりも接着しますが、車端側は側板に厚みが無く取り付け強度が確保出来そうになかったため、箱組み後に穴を深くしてから付けることにします。
この手すりはややピッチが長いので、曲がらないようにφ0.2洋白線を使っています。
郵便室側の手すり。
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反対側にも手すりを付けます。
こちらはφ0.2真鍮線を用いています。
裏面の様子。
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各部、裏側は接着後にきちんと削って平滑に整えてあります。
このキットはガラスがはめ込み式のため、これを怠るとあとでガラスが密着しなくなってしまいますので注意。
以上で側板の加工は終了です。
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