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リトルジャパン スユニ61キットを組む

3.側板のディテール追加

側板にディテールを追加していきます。


中央に追加したサボ受け。
まずは中央部のサボ受けです。
t0.1プラシートをL字にカットして、微量のプラ用で付けました。
なお、このサボ受けは無い車両もあります。ここで付けたのは2116番の側板のみです。


デッキ扉下の加工。
続いてデッキ扉下の凹みを浅くします。t0.2板を凹みにはめこむだけ。
これも車両によって異なる(妻板の縦樋が平管の車両が該当?)ので、ここでは2111番のみ浅くしました。


郵便室扉の荷摺り棒。左が付け直し後。
それから、郵便室扉の窓にある横向きの棒(荷摺り棒)が板状で気になったので、一旦削ってランナー引伸し線で付け直しました。
これは2両共通の加工です。


扉の取っ手の加工。
さらに扉の取っ手もφ0.2真鍮線で付け直します。
なお、細い部分の孔はφ0.2ドリルで開けています。


手すりを付けているところ。
ここでデッキ脇の手すりも接着しますが、車端側は側板に厚みが無く取り付け強度が確保出来そうになかったため、箱組み後に穴を深くしてから付けることにします。
この手すりはややピッチが長いので、曲がらないようにφ0.2洋白線を使っています。


郵便室側の手すり。
反対側にも手すりを付けます。
こちらはφ0.2真鍮線を用いています。


裏面の様子。
各部、裏側は接着後にきちんと削って平滑に整えてあります。
このキットはガラスがはめ込み式のため、これを怠るとあとでガラスが密着しなくなってしまいますので注意。


以上で側板の加工は終了です。

4.妻板の加工

妻板の加工に入ります。
基本的には手すりや幌吊りを立体化するくらいですが、ついでに微妙な相違も直します。


下端の凹みにプラ材を接着したところ。
まず、下端の切り欠きを狭めます。
t0.5プラ板をややはみ出すように瞬着で付け、固着後にナイフとペーパーで仕上げます。


手すりと幌吊りも削った状態。
さらに手すりと幌吊りを削って整えます。
これは2111番のもので、両脇の縦樋も平管にするため削っています。


2116番の妻板。右が車掌室側。
こちらは2116番の妻板。
左の郵便室側のものは窓が小さいタイプで2111番と同じですが、右の車掌室側は同じリトルジャパンのオハユニ61キットから持ってきた、貫通扉が木製で窓が高いタイプです。
これを使わない場合は、窓有りの妻板の貫通扉をエッチングパーツにはめ変えると良いでしょう。


手すりの位置をマークしているところ。
こちらも手すりと幌吊りを付け替えますが、手すりのマークにはデバイダーを用いています。ちなみにピッチは0.8mm。


左:2116番、右:2111番。いずれも車掌室側。
マークを付けたら、2両に手すりを付けていきます。
なお、左の2116番の貫通扉窓は、実物が窓穴の大きいタイプになっているので、桟を削って拡げてあります。


手すりと取っ手を作っているところ。
手すりはφ0.2真鍮線を曲げて作ります。
この際はヤットコなどではなく、毛抜き(画像右)を用いると、角がきっちり曲げられます。
また、取っ手も同じ材料で作っておきます。


手すり接着後の妻板裏面のようす。
出来たら瞬着で順に接着していきます。
このとき、あらかじめ裏側の孔をニードルで少しグリグリと拡げておくと、接着剤が流れやすくなるようです。

固着したら余分をニッパーでカットし、平滑に仕上げておきます。


表面。取っ手も付け替え済み。
左が2111、右が2116番の車掌室側妻板です。


それからさらにディテールを追加します。


下端に板状のステップを付けているところ。
t0.1板で銘板を追加し、下端にt0.2板でステップを付けます。
ステップはイモ付けだとあとでポロッと取れてしまうことがあるので、足を付けて孔に差し込むようにしました。


仕上がった車掌室側の妻面。左:2111、右:2116番。
加えて幌吊りの座もt0.1板で追加しました。
細かいところですが、これがあると細密感が違ってきます。


これで車掌室側は加工終了、あとは郵便室側の妻板です。


窓にHゴムとなるプラ板をはめ込んでいるところ。
まず、扉の窓にHゴムを追加します。
窓穴ピッタリのt1.0板を、少し出るようにはめ込んで接着。


裏面を削る前後。
固着後に、裏面をツライチに削ります。


仕上げ後(左)と加工中のHゴム(右)。
それから中央部に孔を開け、ナイフで拡げてからヤスリでフチを残すように仕上げます。
仕上がったら、はめ込みガラスを切り出し、周囲をナイフでわずかに削ってはまるようにしておきます。

あとは幌吊り座と取っ手を付けてやれば完了です。


加工が済んだ妻板。
左が2111、右が2116番の妻板です。
幌吊りと2111番の縦樋は、箱組み後に付けます。

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