2008年2月にリトルジャパンモデルスから発売されたスユニ61の板状プラキットは、各部がシャープでパーツ同士の合いも良く、キット初心者にも安心して勧められる好製品だと思います。
(レビュー記事)
ここではそのキットをベースにし、定番のディテールアップや各ライトの点灯化を施して組み立てた作例をご紹介しようと思います。
また、プロトタイプは妻窓無し・TR23装備の2111番とオハユニ61後期車改造の2116番の2両とし、実車に合わせた細部の作り分けもしています。
加工期間:2008年9月〜2009年5月
実際の工作についてはページを分けました。
1.から順にご覧ください。
![]() 1.側板の加工 2.荷物・車掌室扉の交換(スユニ61 2116) ![]() 3.側板のディテール追加 4.妻板の加工 ![]() 5.屋根端・天井板の加工 6.車体箱組み ![]() 7.台車・カプラー位置の調整 8.床板端部の隙間埋め ![]() 9.床板止めの取り付け 10.テールユニット・床上通電板の製作 ![]() 11.テールライトスイッチ・ウェイトの製作 12.室内灯の加工 ![]() 13.テールライトカバーの製作 14.室内装置の製作 ![]() 15.床下機器の加工 16.床下機器の加工(オハユニ61改造車) ![]() 17.端梁の製作 18.床下機器の取り付け ![]() 19.塗装前の残り工作 20.塗装 ![]() 21.仕上げ 22.完成 |
この製品、外寄りの台車位置が気になるほかは組みやすく、かつ加工も容易なキットだと思います。
例えば屋根やベンチレーターを塗装後に接着剤不要で付けられるようになっていたり、床板も集電が簡単に出来る構造になっているなど、従来のGM旧客キットなどには無い細かい配慮が感じられました。
またガラスもはめ込みでディテールもシャープなため、完成品と編成を組んでも全く違和感の無い仕上がりが簡単に得られる点も評価出来るところです。
このスユニ61はプラ完成品には無い形式ということもあり、これからキット組立を志す方にぜひ取り組んで頂きたい製品だと思います。
もちろん、マニアの方も相応に楽しめる点も保証しておきます。
完成後はガッチリしていて強度十分、各ライトの具合も好調で、ストレス無く運転を楽しんでいます。
手頃な短編成の端に繋いでアクセントとするも良し、また荷物列車に混ぜても良しの、なかなか便利な車両です。