13.テールライトカバーの製作
テールライトカバーを付ける前の状態。両端にLEDと基板が見えている。
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この両端の部分をプラ材で覆って遮光します。
t0.3プラ板で作ったベース部分。
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まず、t0.3プラ板でベース部分を作ります。
床板の端部に合わせてサイズを決めたら、LEDと中央部(貫通幌のツメの逃げ)を切り欠きます。
ベース下面にプラ帯板を立てているところ。
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次に下面にプラ帯板を立て、床面までを覆います。
最初にLED付近から、導線部分を避けて隙間を塞いでいく要領で行いました。
ベースの後端を整え、ピッタリ収まるようにしたところ。
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それからベース板の後端をイス板の端に合うよう切り欠いて、ピッタリ繋がるようにします。
上から。
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上面がイス板とツライチになるようにします。
両者はあとで接着固定します。
室内灯へのシューがある側の形態。
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室内灯への通電シューが通る郵便室側はこうなります。
基本は上と同じで、シューの分の切り欠きを追加する形です。
LED部分の覆いを付けているところ。
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あとはLED部分を覆うだけです。
まず後面・内側とt0.3プラ板を立てて、上面にも貼って・・・
外側まで覆ったところ。
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さらに外側にも付けます。
接着には瞬間を用います。
接着後、ヤスリ仕上げ前の状態。
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そして最後に前面にも付け、固着後にナイフとヤスリで仕上げれば完了です。
床板・ボディーと合わせてみて、すんなり入るようにしておきます。
出来たカバーを付けた状態。
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イス板より上に出るのはLED部分のみとなります。
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