タツヤ ワサフ8000・スニ41 テール・室内灯点灯化及び室内加工

ライト点灯化後のワサフとスニ。 一見普通の貨車のようなスタイルを持つワサフ8000とスニ41、いずれも客車急行や荷物列車でパレット荷物輸送に活躍した車両です。
NゲージではかつてKATOが予定品としてカタログに載せていた時期もあったのですが、実物が国鉄からJRへと大変革を遂げる中、いつしか記載が無くなってしまって早幾年・・・。

時代は下り1995年になって、当時広島にあったショップ「タツヤ模型」からエッチングコンバージョンキットが発売されました。※
キットは車掌室部分のみで、他の部分はプラ製品やプラキット(ワサフはKATOスニ40、スニ41はGMマニ44キット等)を加工して組み合わせる構成でした。

管理人は当時まだ金属キットはそれほど経験がありませんでしたが、個性的な形態の荷物車が手に入ると期待一杯で発注し(笑)、他の材料も揃えてさっそく素組み+α程度のレベルで組み立て、しばらく楽しんでいました。

ところがその後、LEDとCRDによる実感的なライティングを覚えて以来、他の車両が次々とLED化されていく中で、この2両はだんだん見劣りするようになってしまいました。
そこで2両共、新しく覚えた技術でLED化してやろうと決意。ついでに室内も加工し、夜間運転をより楽しめるようにすることにしました。

加工期間:2006年2月〜3月
※このキット、のちに宮沢模型からほぼ同じ構成で発売されたことがあります。

実際の工作

実際の工作についてはページを分けました。
加工は1.ワサフ80002.スニ41の順に行っていますので、その順でご覧いただくと良いと思います。

ワサフ8000 1.ワサフ8000

 (1)集電化加工
 (2)基板・スイッチ製作
 (3)テール用LEDの取付
 (4)室内装置製作・組立
スニ41 2.スニ41

 (1)集電化加工
 (2)基板・テールカバー製作
 (3)室内装置製作・組立


もどる