×

[PR]この広告は3ヶ月以上更新がないため表示されています。
ホームページを更新後24時間以内に表示されなくなります。

KATO ED75 700 後期タイプを手軽な加工で

ED75 700後期型! 非常にすっきりした屋上で、近代的な印象を持つED75の700番台。当初は奥羽・羽越線用でしたが、国鉄時代末期から、東北本線などの東北のほかの線区にも活躍の場を広げています。

Nゲージの世界では、KATOの製品が昔からお馴染みですが、そのボディーは一般型と屋根以外共通になっていて、前面の印象がやや異なっているのが残念ですね。

そこで改造モデラーを自認する私は、ED79からED75 700へ「逆改造」することを思いつきました。
ED79は、青函トンネル用にED75 700から改造された車両であるため、屋根以外はED75 700にそっくりなのです。

加工例

0.工作の概要

今回の「逆改造」を行う上で、模型のED79がED75 700と異なる点を挙げてみると、

1.屋根に抵抗器カバー(銀色の箱)がある
2.側面の運転席窓下に出張りがある
3.2エンド側前面のジャンパ栓収め上部に囲いがある
4.側面ナンバー下の銘板が2枚ある
5.選択式ナンバープレートの凹みが小さい

の5点が思い当たります。
それぞれの点について、加工方法を検討してみると、

1.は、製品のED75 700から屋根板を移植する
2.〜4.は、モールドを削り取る(銘板は四角いものを付け直す)
5.は、ED75 700のナンバープレートに合わせて、凹みを削り拡げる

のようになると思います。

今回は、「手軽に」ED75 700番台‘らしさ’を再現する、ということで、これらの加工点のうち、吹付け再塗装が必要になりそうな2.〜4.の加工は見送ることにしました。(後でやる気になった時に追加加工することも出来ますし。(^^;) )

※この加工で出来るのは、ED75 700の中でも後期に製造された車両(側面の電暖表示灯が小さい角形になっている。760〜791が該当。)になります。
3.4.の加工を行わず、ナンバーを切り継ぎ、5.で凹みの削り具合を調整し、2.の加工を2エンド側のみにして、さらに1エンド側のJR無線アンテナを撤去すると、ED79 100に仕立てることができます。(こっちの方がカンタンです。)

1.必要な種車・パーツ

この工作では、お手持ちの製品の種類によって、用意する種車・パーツが異なります。
また、加工の詳細についても各場合で少々異なります。最近の製品(2003年5月発売)では、ED79・ED75 700共々動力ユニットがフライホイール化されたのに伴い、ボディーや屋根の内側の構成が一部変更されたためです。

以下、それぞれの場合について、必要な物を記してみます。
次項「2.実際の加工」については、各場合の右にある入り口からご覧下さい。

A.すでにお持ちのED75 700(旧製品)を種車にする場合

 ・KATO ED75 700(お手持ちのもの)
 ・KATO ASSYパーツ・ED79ボディー
→ 実際の加工:Aへ
B.お持ちのED79(旧製品)を種車にする場合

 ・KATO ED79(お手持ちのもの)
 ・KATO ASSYパーツ・ED75 700ボディー
 ・KATO ASSYパーツ・ED75 700ナンバープレート
→ 実際の加工:Bへ
C.どちらもお持ちでない、あるいは新しく1両増備したい場合

 ・KATO ED75 700(新規に用意)
 ・KATO ASSYパーツ・ED79ボディー
→ 実際の加工:Cへ
※実は今回の加工例では、種車のED79に最近の製品を、ED75 700のボディーに旧製品を用いています。
(こんな組み合わせをする方は、ほとんどいらっしゃらないでしょうけど・・・f(^^;) )

おわりに

加工の終わった車両を見ると、製品そのままのED75 700よりもさらに軽快になったような気がします。700番台‘らしさ’を手軽に再現するという目標は十分達成出来たのではないかと思っています。(自己満足かもしれませんが。)
よ〜く見ると、無加工の銘板などがほんのちょっと気になったりもしますけど・・・(^^;)。

ED75 700完成

もどる