TOMIX マニ50(旧製品)にテールライトを付ける

4.完成

完成後の姿をご紹介します。
ここでは2両加工しました。



まず、斜め上から。

つづいて形式写真風に。



1両目(マニ50 2049 盛モカ)。
こちらは荷物室側のテールライトのみ点灯化しました。



2両目(マニ50 2056 盛モカ)。
いっぽうこちらは車掌室側のみ点灯化しています。



点灯化した妻面を正面から。
ジャンパ栓・検査表記は点灯化した面のみ付けています。



テールライトの点灯状態。
先に加工した方(画像右)はCRDに5.6mAのものを用いたため、若干暗いですが特に問題は無いようです。



別角度から。
新設したデッキ仕切もチラッと見えます。



2両の連結状態は画像の通り。
カプラーの支柱を少し引っ込めているので、連結面間隔は通常の範囲に収まっています。


左:スユニ50(比較用・ウェザリング無し)、中・右:加工したマニ50。
ウェザリングの具合を比較。
加工した2両で少し汚れ方を変えてみました。
いずれも若干控えめに仕上がりましたが、個人的にマニ50には新しい印象があるので、この位でちょうど良かったのではないかと思います。



最後に室内灯の点灯状態です。
室内灯はTOMIXの電球タイプ(品番0751)を常点灯LED化改造したもの(スユニ60と同手法)を付けていますが、プリズムの構造により、端の部分が暗くなってしまっています。これでは、せっかく凝った車掌室が良く見えません・・・
これを改善するには、室内灯自体を交換する必要があるでしょう。いっそのことアクリル板で自作したほうが良いかもしれません。

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